先日は弊社取締役の誕生日会を行いました。
当社はテレワークやお客様先での業務支援が主となるので、普段から社内でなかなか顔を合わせる機会が少なく、社内イベントを通じたコミュニケーションは大切な時間です。今回は和食のお店で美味しい食事とお酒を味わいながら、楽しいひとときを過ごせました。
ちょうど節目の年をお祝いできたので、みんなでXX代までにやっておきたいこと、やっておいた方が良いことなどなど、それぞれで自分たちの過去を振り返りながら話をしたり、人生の先輩としてのアドバイスをもらったり。いろいろと盛り上がりました。
会話の中の一部をピックアップすると、、
※各々の個人的主観が入ったものですので、参考にするか否かは読み手の方の自由です※
20代までにやっておいた方が良いこと、やっておきたいこと
・仕事に真面目に向き合う
・人にたくさん会う
・いろいろな場所にでかける
・運動習慣を身につける
・読書の時間をつくる
・異国の地に行く
30代までにやっておいた方が良いこと、やっておきたいこと
・将来のキャリアプランを考える
・健康について考える
・子供と過ごす時間を大切にする
・趣味や自分の好きなことを見つける
・貯蓄について考える
40代までにやっておいた方が良いこと、やっておきたいこと
・断捨離する
・家族や大切な友人との時間を今以上に大切にする
・健康資本をつくる
・死ぬまでにやりたい100のリストを作る
どの世代も共通して言えるのは人と会える期間は有限であるということ。実家に年に一回くらいしか帰らないという人は、自ずとあと何回親に会えるのか?もしかすると、数えられるほどかもしれません。
家族だけではなく、親しい友人たちとも年々会える機会が減っている、なんて人も少なくはないでしょう。現実、自分のための時間などはほとんどつくれず、日常のことをこなすだけで精一杯だったり、休みの日は子供もいたりすると、自分の人間関係は出不精になってしまう方もいると思います。ただし、家族や友人と「いつでも会える」はまぼろし。「今なら会える」の考え方にシフトして、関わった人を大切にする習慣をつけておくことも大事かもしれません。
続いて気にしたいのが、体調管理。悲しいことに人は年齢を重ねると共に老化していくことは避けられません。
風邪をひきやすくなったな、、とか、以前よりも地下鉄の上り階段がしんどく感じる。など、そんな境遇に近づいていたりしませんか。運動習慣を身につけたり、栄養バランスの取れた食事を心かけるなど、気を遣いながら生活することに越したことはありません。早めに取り組むことで将来的にも生き生きとした老後が送れることでしょう。
人生100年時代と言われている現代。
40代ですらまだ人生の折り返しにも到達していませんが、そのときそのときで何をやりたいか、優先したいかを考えたり、悩んだりする時間は大切だなと感じます。未来の人生計画を考えるとか、そんな大それたテーマで検討する必要はなく「日々の中でやりたいこと」「会いたい人」「多く時間を使いたいと思っていること」を考えるだけで、自ずと何を優先したいかが見えてきて、後悔しない人生に(少しでも)たどり着けそうな気がします。
社内イベントを通じてまた一つ学べた夜になりました。